ルール・遊び方
基本的なルール
- プレイ人数 2~8人程度
- 最初に手札を3枚ずつ配り、自分の順番が来たらカードを1枚捨て、山から1枚補充する。
- 時計回りで進める。
- カードを捨てる際に、場に出ている数字に捨てるカードの数字を合計してコールする。
例: 8を捨て8とコール → 5を捨て13とコール → 9を捨て22とコール - 101以上になったひとが負けとなる。(つまり101のカードは、場がマイナスでない限り出せない邪魔なカード)
特殊なカード
- 100のカードは場の合計に関係なく100になる。
- スキップ 次のプレイヤーを飛ばす
- ターン 順番が逆回りになる
- ダブル 次のプレイヤーはカードを2枚捨てなくてはならない
- ショット カードを捨てた人が、次のプレイヤーを指定する(以降はそこから続く)
- ダブルショット カードを捨てた人に指定された人は、カードを2枚捨てなければならない
- ダブル・ダブルショットを受けてカードを複数枚捨てる場合、一枚捨てて一枚引く、を二回繰り返す
- カードの効果は捨てた順番に発動することとする
- ダブルとスキップを出す場合、ダブルは「次のプレーヤーに2枚捨てさせる予約」と考えること
- ダブル2枚を捨てる場合は、その次のプレーヤーは3枚捨てなければならない(ダブルは2倍ではなく+1という解釈をする)
勝者を決めたい場合
チップ(なければコインなど)を一人2枚配って、残機制にすれば勝者を決められます。
- 負けた人はチップを一枚返す
- チップがなくなった人はゲームを抜ける
- 最後まで残った人が勝ち
難易度を変える例
- 手札を2枚にする。
- ダブルは2枚一度に捨てる。
- 先にカードを引いてから捨てるようにする。
- 101のカードをなしにする。
- 手札を補充し忘れた場合は、その1ゲームは手札が少ない状態で継続する。
9人以上は遊べないの?
8人までだと山がなくなることはまずありませんが、9人以上だとプレイ中に山がなくなる可能性があります。
捨てられたカードをシャッフルして山に戻せば12人ぐらいまで遊べますが、人数が増えるほど手札に使われる枚数が多くなるためカードの入れ替わりが減ってしまい、スピード感や爽快感が減ります。
人数が多いならカードを2セット用いるほうがいいかもしれません。
なお、残規制の場合はチップ代わりに適当なものを用意してください。